消化器病のおはなし  嘔吐と下痢の原因
「消化器病」は頻繁にみられます

嘔吐や下痢は、「消化器病」に関連する代表的な症状です。
動物病院に来院する犬・猫の20〜30%にみられます。

来院する犬・猫の20〜30%に、嘔吐や下痢の症状がみられます。
			犬 発育期 25%  犬 成犬期 27%  猫 発育期 18%  猫 成猫期 19%

消化器病のおはなし  嘔吐と下痢の原因
「消化器病」の胃腸の様子

嘔吐や下痢は犬や猫でよくみられ、飼い主さんの心配の種になりながらも、その原因は様々で、しかも分かりにくいものです。
しかし、直接そうした症状をもたらすのは、胃や腸の内側が荒れていたり、消化酵素が十分に分泌されていなかったりするからだと考えられます。

正常な消化器系病気のある消化器系

消化器病のおはなし  嘔吐と下痢の原因
「消化器病」の原因とリスクについて

寄生虫・ウイルス・細菌感染
加熱していない食材を摂取したり、病気のペットと接触することで感染することがあります。
年齢
大腸炎は若いペットでよくみられ、便秘症は高齢のペットで多くみられる傾向にあります。
ストレス
新しく家族となったペット、引越、環境の変化などのストレスにより「消化器病」になりやすいといわれています。
食事
低品質のフードや食物不耐症、高脂肪食、急激な食事の変更、過食などにより消化不良が引き起こされることがあります。
また、生ゴミとの接触は、汚染した、あるいは腐敗した食物の摂取につながり、消化不良のリスクを高めるので注意が必要です。
品種
下記の特定の品種では、特に「消化器病」にかかりやすい傾向があります。
  • イングリッシュ・セッター イングリッシュ・セッター
  • グレート・デン グレート・デン
  • ジャーマン・シェパード・ドッグ ジャーマン・シェパード・ドッグ
  • ゴールデン・レトリーバー ゴールデン・レトリーバー
  • コリー コリー
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