これまでの「甲状腺機能亢進症」の対処方法は薬(抗甲状腺薬)か手術に限られていましたが、これからは食事で管理できます。
簡便で、効果的、安全な食事管理を始めませんか。

※コメントについては、あくまでも担当獣医師・ペットオーナー様個人の観察、感想です。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 榎並ハナちゃん(20歳)
  • ミックス
  • 避妊メス
  • 新潟県 ノブ動物病院
  • y/d ドライ
  • これまでの管理:抗甲状腺薬

オーナー様の声

口を無理に開けさせて薬を飲ませるのはストレスで、薬を持って近づくだけで逃げ、大変でした。

このフードは味が気に入ったようで、よく食べます。夜中の攻撃的な動きや鳴きはなくなりました。昼間もリビングに出てくるようになりました(今までは押入れでじっとしていました)。昔のように甘えたり、動くものを目で追いかけるようにもなりました。パサパサした毛が少しなめらかになりました。薬からの開放は、人間も猫も何よりうれしいです。食事で治療ができるなら、明るい気持ちで頑張れます。

担当の先生より

攻撃性、夜鳴き、排尿の失敗などが少なくなりました。高かった甲状腺ホルモンのレベルが正常域に落ち着きました。また、抗甲状腺薬は糖衣錠なので、量の調整が困難なため薬が不要になり、病院、飼主さん共に助かっています。

新たに食事で管理を始めた猫ちゃん

  • 池尻とんぼちゃん(15歳8ヶ月)
  • ミックス
  • 去勢オス
  • 大阪府 森のくまさん
  • y/d ドライ、缶詰
  • 他の病気:肝障害、皮膚疾患

オーナー様の声

どんな薬でも口から投与すると戻してしまいます。兄弟猫も甲状腺機能亢進症でしたが、薬が体に合わなくて高熱を出し、大変でした。 同じように薬が体に合わなかった可能性が高いです。

ドライフードは粒が小さくて食べやすいようでよかったです。嘔吐が少し減り、毛艶が出てきました。以前よりふれあいが多くなりました。 全体的には体調がよくなったようなので、うれしいです。

担当の先生より

甲状腺ホルモンのレベルがかなり高かったのが正常域に落ち着きました。被毛の状態がよくなり、慢性的に高かった肝臓の数値も落ち着きました。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 金子ハナちゃん(14歳)
  • ミックス
  • メス
  • 神奈川県 兵藤動物病院
  • y/d ドライ、缶詰
  • これまでの管理:抗甲状腺薬

オーナー様の声

薬はそのままでは飲まないので、食事に混ぜて飲ませるのに苦労していました。

以前より、少しおとなしくなったような気がします。このフードは食べがよく、食欲もあったので、切替えには苦労しませんでした。

担当の先生より

猫が嫌うことなく通常食よりy/dに切換えられ、その後も継続して食べさせることができました。抗甲状腺薬を中止できたことで飼主さんの負担が減り、病気の管理を継続する意欲が途切れませんでした。甲状腺ホルモンのレベルが落ち着いた他、体重、過剰な活動量、心雑音、嘔吐などの点でよくなりました。

新たに食事で管理を始めた猫ちゃん

  • 吉沢トラちゃん(16歳8ヶ月)
  • D.S.H(短毛ミックス)
  • 避妊メス
  • 埼玉県 タック動物病院
  • y/d ドライ、缶詰
  • 他の病気:便秘

オーナー様の声

以前に比べると食事量が増え、あまり鳴かなくなりました。毛がしっとりしてきました。

担当の先生より

甲状腺ホルモンのレベルが非常に高かったのが正常域に落ち着きました。よく食べてくれました。ドライフードと缶詰を用意できてよかったです。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 岡崎みゅうちゃん(11歳4ヶ月)
  • メインクーンミックス
  • 避妊メス
  • 栃木県 宇都宮東どうぶつ病院
  • y/d ドライ、缶詰
  • これまでの管理:抗甲状腺薬

オーナー様の声

食欲はいつもと変化なく、1日に何度も要求し、その都度よく食べました。前のフードよりおいしかったようで、飛びつくようによく食べてくれました。以前はよく怒っていましたが、怒りっぽさはなくなったようです。おもちゃでもよく遊びます。

担当の先生より

フードの嗜好性が高いようで猫が好んで食べてくれました。抗甲状腺薬で維持していた時よりも甲状腺ホルモンのレベルが抑えられました。体重の変動もなく、休薬後フードのみでよい状態が維持できました。

新たに食事で管理を始めた猫ちゃん

  • 永瀬ひまわりちゃん(14歳5ヶ月)
  • ミックス
  • 避妊メス
  • 茨城県 つくば学園ペットクリニック
  • y/d ドライ
  • 他の病気:膀胱炎

オーナー様の声

体格に比べ多く食べていた食事の量がやや落ち着いてきました。

活発な動作もやや落ち着いたように見えます。

嘔吐の頻度は日に日に減り、過剰な毛づくろいも減ってきました。

ふれあいの要求加減は開始時に比べやや落ち着きましたが、他の猫に比べると多いです。

便の量が少なくなり、排泄時の嘔吐がなくなったことで心配が減り、よかったです。

フードのみでわずか4週間でホルモンが正常レベルになったことは、内服の困難な猫にとってはストレスが少なくてよいと思います。

担当の先生より

体重の減少、過剰な食欲と活動量および尿量、頻脈、嘔吐、被毛の状態などでやや改善が見られました。高かった甲状腺ホルモンのレベルを大変よくコントロールできました。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 岸上ぷっちんちゃん
  • 日本猫
  • 避妊メス
  • 大阪府 南大阪動物医療センター
  • y/d ドライ
  • これまでの管理:抗甲状腺薬

オーナー様の声

薬は飲んだふりをして吐き出すこともあり、ちゃんと飲んだか心配で大変でした。

以前より活発になりました。他の猫と走り回ったり、追いかけたりするなど、今まで見たことがない行動が見られるようになりました。

以前より嘔吐の回数が少なくなりました。

今までのフードより匂いがよいようで、走って食べに来ます。猫の口に合っていたようでよかったです。歯があまりないですが、問題なく食べていました。

担当の先生より

過剰な活動量、嘔吐などが落ち着きました。抗甲状腺薬の投与によるストレスや副作用の心配がなくなりました。嗜好性はよいです。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 井上姫ちゃん(19歳)
  • ミックス
  • 避妊メス
  • 東京都 Pet Clinic アニホス
  • y/d ドライ
  • これまでの管理:抗甲状腺薬
  • 他の病気:慢性腎疾患

オーナー様の声

薬をあげるのはストレスが大きく、薬の袋を見ただけで逃げ出したり、口の中に含んでもしばらくして吐き出すなど困難でした。

フードは食べがよく、特にドライはよく食べます。

担当の先生より

体重の減少、過剰な食欲、嘔吐がありましたが、甲状腺ホルモンのレベルが落ち着いてきました。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 久保うずらちゃん(約21歳)
  • ミックス
  • 去勢オス
  • 福岡県 福岡中央動物病院
  • y/d ドライ
  • これまでの管理:抗甲状腺薬
  • 他の病気:便秘

オーナー様の声

以前ヒルズのフードを食べていたので、問題なく食べました。好んで食べていたと思います。甲状腺のためのフードが出てうれしかったです。

担当の先生より

食事療法で甲状腺のコントロールができると、抗甲状腺薬の微調整が不要なので、管理がしやすいです。嗜好性も高いです。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 岩瀬ティコちゃん(17歳6ヶ月)
  • ミックス
  • 避妊メス
  • 新潟県 ノブ動物病院
  • y/d ドライ
  • これまでの管理:抗甲状腺薬

オーナー様の声

口を開けたり、薬を飲んだりするのを嫌がるので、投薬は困難でした。

このフードは食べがよく、薬よりも与えやすいです。これまでヨウ素を含む食品を与えていたので、それを控えることができる点はよかったと思います。

担当の先生より

体重が回復しました。抗甲状腺薬での甲状腺ホルモンのコントロールは難しかったのですが、食事管理に切り替えることで薬の時よりホルモンのレベルが落ち着き、同時に肝臓の数値も正常域に入りました。嗜好性は良好でした。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 山本ハヤちゃん(15歳)
  • ミックス
  • 避妊メス
  • 大阪府 山本動物病院
  • y/d ドライ
  • これまでの管理:抗甲状腺薬
  • 他の病気:慢性鼻炎

オーナー様の声

1日かけて少しずつ食べます。総合評価はまあまあです。

担当の先生より

甲状腺機ホルモンのレベルは正常域を維持できています。フードのよさを確認できました。抗甲状腺薬が不要なので、簡便です。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 疋田ジュリーちゃん(15歳10ヶ月)
  • 日本猫
  • 避妊メス
  • 大阪府 アイン動物病院
  • y/d ドライ、缶詰
  • これまでの管理:抗甲状腺薬

オーナー様の声

薬のあげ忘れを気にかける必要がなくなってよかったです。嗜好性もまあまあで、薬と比較して与えやすくなりました。

担当の先生より

高かった甲状腺ホルモンのレベルが正常域に落ち着き、過剰な食欲と活動量、頻脈、嘔吐で改善が見られました。抗甲状腺薬を与える必要がないのがよいです。嗜好性はまあまあです。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 酒井クリちゃん(12歳1ヶ月)
  • スコティッシュフォールド
  • メス
  • 三重県 森動物病院
  • y/d ドライ、缶詰
  • これまでの管理:抗甲状腺薬

オーナー様の声

薬の副作用の心配がなく、薬をあげる面倒もなくなりました。フードはおいしそうに食べ、体重が増加しました。

担当の先生より

体重の減少、過剰な食欲と活動量および尿量、頻脈などで改善が見られました。非常に高かった甲状腺ホルモンのレベルが落ち着きました。抗甲状腺薬を与えていた時よりも緩やかで良好なコントロールができています。

薬から食事管理に切替えた猫ちゃん

  • 永瀬うずらちゃん(14歳6ヶ月)
  • ミックス
  • 去勢オス
  • 茨城県 つくば学園ペットクリニック
  • y/d ドライ
  • これまでの管理:抗甲状腺薬
  • 他の病気:胆管炎、肝炎

オーナー様の声

薬を与える時は暴れて吐き出したり、引っかかれて大変でした。

もともと薬の効果で過剰な食欲は抑えられていましたが、フードを切り替えたことでまた少し減りました。活発な行動はやや落ち着き、過剰な毛づくろいも少し落ち着きました。排便後の嘔吐も減りました。薬を与えることによるストレスが軽減されるので、フードで管理できることは大きな利点だと思います。また、甲状腺ホルモンのコントロールができていると他の病気の発見、治療につながるので、非常によいと思います。500gのサイズがあると始めやすいと思います。

担当の先生より

過剰な食欲と活動量および尿量、嘔吐、被毛の状態などでやや改善が見られました。高かった甲状腺ホルモンのレベルを大変よくコントロールできました。すばらしい食事だと思います。